OPERATION SERVICE

空港サービス部 ステーションオペレーショングループ

空港の地上業務と航空機の運航を支えています

安全運航や定時運航を支えている業務が、「ステーションオペレーション」です。
空港の地上業務と航空機の運航に関する情報を把握し、各部署へ発信。
パイロットや旅客、貨物、整備など多くの部署と連携しながら、安全安心な運航をつくっています。

STATION CONTROL

STATION CONTROL

発着管理業務

航空機が定刻に出発できるよう、出発・到着作業の全体管理を行います。旅客や貨物、整備など空港内のさまざまな部署と連絡を取り、それぞれの作業状況を把握。地上作業の遅れが発生した場合など、運航と発着に関するあらゆる情報を、空港内外の各関連部署へ提供する役割も担っています。悪天候などによりスケジュールに変更が発生した際には、刻々と変化する気象情報を随時チェックしながら、空港のあらゆる地上業務の司令塔として調整力を発揮します。

SUPPORT

SUPPORT

運航管理補助業務

飛行計画、出発地や目的地の天候、航路上の揺れなど、到着機および出発機のパイロットが必要とする情報を提供します。到着予定時刻を把握して他部門に周知をしたり、航空機と無線通信を行ってパイロットからの要請に対応したり、安全で快適なフライトを支えています。空港にはそれぞれ立地や気象の特徴がありますが、なかでも風の強さは運航に大きく影響します。セントレアの特性を踏まえた上で、離発着に関連する情報を的確に伝え、安全運航、定時運航を遂行します。

LOAD CONTROL

LOAD CONTROL

重量重心管理業務
(ロードコントロール)

航空機には最大重量の制限と重心位置の制限があるため、お客さまの人数や手荷物の重量、貨物重量、燃料搭載量などを把握し、規定内の重量・重心に収まるように調整しています。搭載する貨物の位置は、お客さまの着席位置や手荷物貨物の大きさを考慮しながら決めていきます。バランスの取れた重心位置で飛行すると、燃料効率が高まり、揺れの少ない安定した操縦が可能。ロードコントロール業務は安全運航を支えるとても重要な業務です。

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